不動産会社

不動産屋での仕事1お客属性色々

投稿日:2023年9月14日 更新日:

あるきっかけで、不動産会社の会社で仕事始めたら
今まで見えなかった世間が色々見えるようになった。

スポンサーリンク

大家さんと言われる方々の中には、
駐車場の借主は「共産党以外」とか
「外国人OKだけど中国人と韓国人は反日教育されているのでNG」など言う人もいる。
まあ、自分の土地だから、どう貸そうがその人の自由ではある。

意外だったのは
生活保護受給者は、国からお金が出るので意外とOKな場合が多い。
さらに、生活保護受給者は、がんばって仕事探して生活保護を抜けたとしても、
仕事が続かない場合、また収入が不安定になってしまうので
「むしろ生活保護を受け続けてくれた方が良い」まで言われる場合もある。

高齢者で、年金だけでは生活費が足りず、生活保護を受けている人などは
生活保護を受け続ける持続性があるので、「むしろ〜」の例にあたる。
ただし、親族が近くに住んでいない高齢者や、認知症の方、
精神疾患の方などはお断りされることが多い。

不動産会社は管理したり、仲介したりが仕事なので、淡々とそういう要望を聞く。
当たり前だけどお金出してくれる人がお客様だ。

そして、部屋を借りる人だけがお客様と言うわけではない。
仕事はあくまで仲介業なので、お客様は貸主と借主両方になる。
管理業も入れれば、大家さんとは管理費も頂くので、大家さん側に立つことも多い。

貸してる側も、壁に穴開けられたり、風呂のドアぶち抜かれたり、
家賃滞納されたまま数か月たつなどあり、その時その時で同情したり憤慨したりする。

マストドンで書いていたトゥートだけど、サーバ変えてみんな消えたので
自分のブログで、ここ1年見てきて、
ずいぶん昔と違うんだなと思ったところを書いてみようかと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

-不動産会社

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

不動産屋での仕事4引越しの保証人事情色々

最近は賃貸住宅を借りる際に、保証人よりも保証会社利用が主流になってる。 もちろん、保証人がつけられるならそれでも良いけど 保証人を頼む親がすでに高齢だとか 頼める親族と仲が悪いとか、付き合いがなくなっ …

no image

不動産屋での仕事3家賃高騰理由色々

コロナ禍で、こんな都下の片田舎ぽい町でも、不動産価格が急上昇したのはちょっと書いた。 リモートワークで都心を離れて、物価の安い地域への転居で需要が増えたからが大きな理由のひとつだと思ってる。 スポンサ …

no image

不動産会社の仕事2転居理由色々

コロナでリモートワークが定着してきたのが2021年ごろ。 通勤を必要としなくなったことで、都心から安い郊外への移住が増えて それまで大して注目もされなかった、都下物件での需要も増え、家賃も高騰した。 …