大沢まんが

母が登場した昔描いた漫画について

投稿日:2020年6月21日 更新日:

『本当にあった愉快な話』という雑誌で、「オフレコアワー」という、エッセイまんが的な作品を連載していました。

なんとなくヤバめの話を書こうということで「オフレコアワー」というタイトルにしたのですが、
今思うと本当に若い頃はバカだったなと思うことばかりです。
今もバカなことしてる時はありますが、若い頃のバカは、比較的おとなしめだった私ですら割りとパワフルな気がします。

人様のヤバい事を描いてしまうともっとヤバい事になってしまうので、主に自分や、母に姉、さらに親戚などを巻き込んで描いておりました。
時々は友人の話も載せていましたが、音信普通になってしまった方が多いので、今回は割愛させていただきました。

親戚のイトコやオジオバらは、自分たちがまんがに載って楽しそうにしてくれてはいましたが、内心、
「何を描かれるだろう」
とヒヤヒヤしていたかもしれません。

でも、実際、本当にヤバいと思う事は描けないものですけども。

当時は、自分はストーリー漫画家のつもりでいたので、私的な話を描くのがとても抵抗がありました。
しかも、自分の人生は華々しいことなど大してなくて、それこそオフレコにしたいことばかりだったので、ネタには困らなかったのですが・・・
ネタになりそうなことばっかりの人生送ってきたのだなあと思うと、モチベーションも持てなくなってくるもので・・・
今は気楽な立場で笑っていられるのですが、当時はそれでも色々悩んでおりました。
ストーリー漫画に戻りたいと思っていたこともあって、最後は、お願いして連載を終わらせてもらいました。
この頃の編集さんにはかなり良くして頂いており、関係がまずくなったとかではないです。

しかし、こうしてブログで再度投稿するにあたり、読み返してみると、あの頃でしか描けないものって確実にありました。
記憶は風化してしまうものなので、今描こうにも、きちんと思い出せないエピソードなどもあったでしょう。
そう思うと、描いていて良かったなと思います。

オフレコアワーに掲載されていた、母と母にまつわるエピソードなどを描いた漫画をよりぬき再掲いたします。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-大沢まんが
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

むかし描いたまんが

どうも。 大沢智子(オオサワトモコ)と申します。 元・漫画家で、しばらく漫画の仕事を中断していましたが、 最近また漫画や文を書いています。 数年前から親が認知症になりました。 親が老いてゆくのを見て、 …

夜のドライヴで立ちゴケ

『本当にあった愉快な話』という雑誌で、「オフレコアワー」という、エッセイまんが的な作品を連載していました。 オフレコアワーに掲載された、むかしの母が出てきた漫画です。 認知症になる前の、40代頃の母は …

夜のドライヴで事故

『ほんとうにあった愉快な話』で連載していた「オフレコアワー」という漫画です。 本人は愉快でもなんでもないんですが、のど元過ぎれば暑さ忘れるで、描くだけ描いてみました。 認知症になった母が40代頃の話が …

デブ十代からの激ヤセダイエット方法

前回の続編、デブ10代からの激ヤセダイエット法公開! 衝撃の画像で興味津々だったあなた!必見ですよ♪ スポンサーリンク 漫画だと、トントンと調子よくやせて行ったように描いてありますが、 10代のダイエ …

母の子供時代の話

母が子供の頃の話です。 『本当にあった愉快な話』オフレコアワー連載の第1話めがこれでした。 『本当にあった愉快な話』という雑誌は、タイトルの通り、噓のような本当の話を投稿で集めて、漫画家さんが漫画にす …