『本当にあった愉快な話』という雑誌で、「オフレコアワー」という、エッセイまんが的な作品を連載していました。
オフレコアワーに掲載された、むかしの母が出てきた漫画です。
認知症になる前の、40代頃の母はこんな感じでした。
将来のことなどまるで見当もつかず、不安定な生活で荒れていた頃の私の話から。
まあ、今だって不安定には変わりないのですが・・・
このあと、母はよく
「事故るならすぐしんでくれ。植物人間とかになっても面倒見れない」
などと言っていたものです。
「なるべくすぐしぬようにするよ・・・」
なんて言い返してましたが、
心配かけても、好きなことをさせてもらえていたのは有難かったです。